2008ベストムービーを語る会
先日、女子5人で「2008年ベストムービーを語る!」と称してイタリアンを食べてきました。
実はお互い知らない同士の人が多くて、私だけが全員を知っているという会。 こういう会、私はあまり企画したことがないので緊張していたのですが、きっと映画好き同士だから盛り上がるはず、と信じて実行してみたところ、とても素敵な会になりました。
映画好きな人って、3パターンくらいに分かれるような気がするんです。映画好きって言ってる割に、超大作とかしか見ない人。それよりももう少し幅広いジャンルを見る人。映画オタクと言っても過言ではない人。(かなりざっくりですが)
私はちょうど真ん中くらいだと思うので、ハリウッド超大作しか見ない人と話すと「はぁ、なるほどねぇ・・・」みたいな相槌しか打てなくなっちゃうし、逆にオタクな人には「全然見てないねぇ」って言われちゃう。しかし、真ん中辺りの人って意外にいないんですよねー。なので、映画の話を思いきりしたくてもできない。その点、この日ご一緒した4人は、その辺があってたみたいで思う存分 話せました。
それにしても、見ている本数やジャンルは何となく似通っているものの、みんなベストムービーが違ったのはビックリしました。ベスト10までのタイトルもあまりかぶらないし。
それだけ多くの映画が公開されてるってことなんだろうなー。もしくは選ぶ人の個性?
あ、ただ、「イントゥザワイルド」に影響されて、一人は野生植物の勉強会に、私は文庫本を携えて四国に旅するという点で、少しだけかぶっていたかな。(イントゥザワイルドはアラスカに旅立つ話で、私は暖かい四国に旅立つ時点でかなり邪道ですが)
で。
突然 重い話になるんですけど、私はこれからの時代って、コンテンツに支払う金額ってもしかしたら減っていくんじゃないか?と不安に思ってるんです。
そんな、ビジネスが成り立ちにくい時代になったときに、もしかしたら、この日の会みたいな「つながり」「共有」「ライブ」みたいなことでしか、いや、"ことでしか"、って書くと暗いな。"ことでこそ"、映画やコンテンツが活きてくる時代になるんじゃないかなぁと思うのです。
テレビがなくて、映画館に皆が通った時代。超大作に皆が盛り上がった時代。映画を見ることが教養で、必死にフランス映画を若者が見た時代。もしかしたらそんな時代はもう来ないのかもしれないけど、「あの人が面白かったって言ってたから見た」っていう言葉だけは、これからの時代にもピンと来る気がして。
そんなときに、この日の会みたいなことが映画の周辺で(もっと大きく)起こっていればいいのに、と思って。実はそれが今回の会を企画した真の理由。
ともかく、素敵な時間でした。ビバ映画。
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