« 雑記 | トップページ | 女子と男子 »

図書館は面白い

都議選、面白いですねぇ。ビールを飲みながら速報を見ています。今まで毎回選挙は欠かさず行っていた・・・というほど清廉潔白でもないけど、そりゃこういう状態になったら行きます。

さて、そんな選挙デーな本日ですが、私が何をしていたかというと、髪を切りに行ったのと図書館に2館も行って肩こりになってました。

そもそも私は一人暮らしを始める前は月々の本代がバカになってなくて、まぁ実家だから自由になるお金も多い訳ですが、ストレスが溜まるとどーん、どどーんと1万円、2万円とバカ買いしては紙袋で持ち帰っていました。

が、一人暮らしをしてからもそんなことをやってたら、本当に首が回らなくなり・・・しばらく思いあぐねていたのですが、何と私が選んだ街には目黒区の中央図書館があったのです。私の実家がある横浜のある区の図書館は、蔵書はショボイは汚いわ、野毛にある中央図書館なんかからも取り寄せられますが、予約を紙に書かなきゃ行けなかったりして、それはそれは面倒なものでした。しかも7冊くらいしか借りれなかったはず。

なので、一人暮らしのときも図書館があるなんて知りもせず、ふらーっと住む街を決めたのですが・・・うーん、何か神の導きを感じるなぁ。私の街の図書館は大学跡地に建てられていて新しく、地下1階のワンフロアの図書館としてはかなり広い方なのです。(恋に落ちるならこういう図書館で、と三十路女子の私は妄想をする)

最初はおそるおそる使っていた私ですが、徐々にその便利さに驚嘆することに。中央図書館は平日は夜9時まで開いてるし、20冊も借りることができる。更に20冊分予約できて(しかも、ネット上でオープンアクセス)、他の図書館からもガンガン取り寄せられる。(というか、目黒区の図書館は各館の蔵書制をおそらく取っていなくて、それぞれ在庫が流動的に動くのです)つまり40冊、常に何らかの書物に関わっていられる訳で、これは活字中毒には非常にありがたい話。

更に中目黒にも中目黒図書館というのがあって、予約の受け取り館をここにすれば、会社の帰り道に受け取れる。ここは駅からすぐだし、21時45分まで開いているのだ。おそるべし、目黒区の図書館・・・

この2館使いを知ってからは、ぐるぐると貸し出しと予約を繰り返しておりました。私は読んでない本、見ていないDVDがあると狂ったようにそれを処理(失礼な言葉だが、あえて使用)したくなるという性質があり、更にそれを元ある場所に返さずにいられないという体質なので、必要以上に図書館に行く回数が多い。夜に無理矢理読み、朝、会社に行く前に返却ボックスに返却。会社の帰りに予約を受け取る。帰りに行くならそのときに返せばいいじゃんねぇと自分でも思うのだが、何しろ重いので早く返したいし、そもそも気分的に返すとすっきりする(笑)そんなこんなで1日に中目黒図書館に2回も寄ったりして・・・何やってるんだか。

更に最近、マンガセットというものを借りれると知り(しかもセットで1冊扱い)、調子に乗って借りまくったら、今、家に60冊分くらいのマンガがあります・・・よ、読みきれるのかしら。

更に更に、最近覚えたのが渋谷区立図書館使い。目黒の図書館の方の予約がすぐに20冊を超えちゃうんですよね・・・というのも、5件先、10件先、という予約もあるし、そうなるとそれが何週間も止まったままになるので、予約できる数がどんどん少なくなってしまう。更に、予約が引きあたるとそれを取り置いていてくれるのですが、すぐに取りにいけるとは限らないので、それも引き取るまでは予約扱い。そうなると20冊なんてすぐ。仕方ないので、予約数が多い本は無視することに。

でも、予約の少ないすぐ読める本を借りても、やっぱり面白くない・・・ということで考えを転換。渋谷区立図書館も併用することにしました。渋谷区立図書館の中央館は原宿にあるのですが、表参道にあるフィットネスに通おうと思ったのも一因かも。あと、不思議なことに渋谷区立図書館の方が予約数が少ないんですよねー。この特色は何なんでしょう?

例えば、絶賛売切れ中の村上春樹の「1Q84」、目黒区立図書館は30冊蔵書していて予約が約1600件。対して、渋谷区立図書館は21冊蔵書していて、予約が500件。3倍予約数が違うってどういうこと!?これを見れば、予約数が多い本は渋谷区立図書館で予約しよう、と思うのは当然かと。

うーん何だろう、利用者数が違うのかなぁ。渋谷って商業施設が多そうですもんね。対して目黒区なんて住宅地ばっかりっぽい。ちなみに、隣接という意味では世田谷区立図書館もありますが、ここは1タイトルあたりの蔵書数は渋谷や目黒より立派ですが、予約数が更に多いので怖くて手を出せてません。

あぁ・・・図書館は便利だけど、それに加えてこういう予約数とかから伺えることがうっとりするほど楽しい。私が数年前にやっていた職種では、正にこういうことを調べていたのですが、何て適職だったのだろうと思います。

去年はもっと安い家賃を求めて引越しも考えたけど、やっぱりこの街はやめられないなぁ。図書館によって一体いくら浮いているんだろう・・・いえ、はい、私、自分の会社や自分の好きな業界のことを考えたら、図書館を礼賛してはいけないんです。それはわかってます。でも、もうしばらく、お金が溜まるまで利用しつくさせて・・・そんな風に思う私なのでした。

|

« 雑記 | トップページ | 女子と男子 »