お久しぶりです(超長いです)
あらら。ちょうど一ヶ月さぼっていたみたいです、ブログ更新。少し仕事が忙しくなったのに加え、怒涛の感情の起伏のジェットコースターを味わい、ようやく本日帰着。という感じです。
私は元々考え込むことが癖なんですが、それが今回は強く出ちゃったみたい。自分探しツールの(笑)ストレングス・ファインダー(「さぁ才能に目覚めよう!」という本を買うとウェブ上でチェックできます)でも「内省」が出てくるし、同じく自分探しツールの(笑←もういらんて)EQテストでも、「過去も未来も思い悩む」タイプと出て、プロファイラーの先生に「これは・・・一度考えたことは紙に書き出すとかした方がいいですよ」と、ある意味「そんなに考え事しても時間の無駄じゃろ」的な言い方をされたんですが、治らない。しかも、星占いによると、おとめ座は28年に一度の自己反省の星回りらしい。実際にそうで、もーいい加減 自分のやりたいことって何よ的なことを考えるのにも疲れてた訳ですが、最後に発作的にどどんと来まして、会社休もうかとまで思いました。
が、何らかの外的ショックがあると人間って思考パターンが変わりますよね。昨日、ちょっと身内が軽い病気にかかって入院したのですが、それですっと思考が正常に戻りました。私なんて、私なんて・・・って自己卑下の固まりだったのが、急に悪知恵がはたらくはたらく(笑) 爽快だわー。それでちょっとすっきりして1ヶ月ぶりにこれを書いている訳です。
ま、そんなどんより落ち込んでいる最中にも映画だけは見に行ってました。
「マンマ・ミーア!」(私はアバ好きなので良かったです)
「チェ28歳&39歳」(さすがソダーバーグ、一筋縄ではない撮り方・・・しかし、デルトロよりも、チェ・ゲバラ本人の写真の方が素敵ってどういうこと?未だに衰えないゲバラ人気って、絶対、顔が良いっていう要素が大きいよなー。見ただけでついていきたくなるような明るさと自信に満ち溢れてるもん)
「20世紀少年第二章」(一章より面白かった!)
「少年メリケンサック」(映画って、やっぱり"撮り慣れる"ってあるのかなーと思った一作。あんまり笑えず、パワーを感じられず・・・ピンク映画からスタートした滝田監督、ってのがここ最近の旬のエピソードですが、やっぱりどんなジャンルにしても映画から出発するのと、違う分野から出発するのとは違うんだろうか?基礎体力的なものが。けなしてる訳じゃないんだけど、そこは結構 シビアに感じました)
「悲夢」。(知り合いの皆さんが結構見ていてびっくりしました。しかもオダジョー好きという訳ではなく、キム・ギドク好きとして。シネフィル万歳!)
「旭山動物園」(病んでるなー。(笑)「動物」と「夢を叶えた」という点でで癒されたかったんだろうなー。でも、映画の文法的にわからないところが多くて、ちょっと微妙でした。その後 すぐ見た「マンマ・ミーア」が良くも悪くも文法どおりきっちーんと作られてたので、日本とアメリカの映画作りのスタンスが垣間見えたりもして複雑な気分)
新文芸座のトリュフォーオールナイトは、チケット買ったのに外に出るのが寒くて行けませんでした。「終電車」と「隣の女」がビデオで何回チャレンジしても見れない。(←寝てしまう)ので良いチャンスだと思ったのに・・・
そして直近が「小三治」。落語のドキュメンタリーです。落語好きの先輩がいて、寄席にも何回か連れていってもらったんだけど、未だに人もネタも覚えられないので。ちょっと冗長な部分もあったけど、満足な一本。ポレポレ東中野はいつもと違うお客さん(年配でキャップを被っているような男性客一人。いわゆる寄席のお客さんタイプ)でビッシリ。追加のパイプ椅子まで出現してました。
ビデオは「チームバチスタの栄光」「純喫茶磯辺」「グーグーだって猫である」「エンジェル」「4ヶ月、3週間と2日」「ダージリン急行」「ニノチカ(←何で突然?)」「パビリオン山椒魚」あたりを。
「ダージリン急行」良かったです!ちょっとこの監督苦手だったけど・・・最初と最後の列車に向かって走るシーンのスローモーションなんて、美しすぎて涙。「パビリオン山椒魚」は、オダジョーと香椎由宇の愛に溢れてました。あと監督のコメンタリーを見たらよく理解できました。アマゾンとかでは軒並み評価低いけど、コメンタリー聞けばいいのにー。「4ヶ月、3週間と2日」は、さすが去年のカンヌ映画祭のパルムドールだけあって、重くて緊迫した素晴らしい映画でした。でもやっぱり薦める人は限られる。言葉にできない、重い、ドロっとした、"女性"、そして"ルーマニア"という国を思わせる雰囲気でした。
見れてない映画もたくさんあるけど、とりあえず思考地獄から帰還できたので良かった。また頑張って見ます。
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